PHP8技術者認定初級試験を受験してみた!|現役PHPエンジニアが受験した結果

資格

 

この記事でわかること
  • 受験をした理由
  • 学習方法
  • 受験した感想

PHP歴は3年くらい。PHPに触れる前はC#、Pythonに触れていました。

実務で触れていたのはPHP7系、8系だが、ほとんどLaravelばかり使っていた。

新卒エンジニアが4月に入社し、半年経たないくらいの時期

「安全なWebアプリケーションの作り方」の著者で有名な徳丸先生のオンライン勉強会にバックエンドチームで参加し、最初のほうに資格の紹介がありました。

資格紹介を見た後、新卒の子たちが以下のこと気にしていました。

・自分は実装はできるけど、本当に基礎が身についているのか?

・一般的に自分の力が通用するのかこの資格で確認できるのか?

当時チームマネージャーだった私が気になるなら申し込みして来週受けてくるね!と宣言したのが受験理由です(笑)

まずは試験内容の確認。詳しくは以下のリンクを参考にしてください。

PHP8初級試験
お知らせ 受験宣言して試験を申し込んで主教材・公式問題集をもれなくGET!キャンペーン PHP試験はバウチャーチケットを割引で購入できるようになりました。10名以上の団体受験を希望される法人は団体割引価格(10%引き)が適用されます。お問い

主教材である独習PHP 第4版は所持していなかったです。

一応、読んだことはあります。ボリュームが多いため挫折してしまいそうでしたが、今思えば内容は完全に網羅されていて全部理解できていれば復習だけで済んだかもと思っています。

今回は手元にあった以下書籍を参考書としました。

書籍は2 ~ 6時間くらいで読み切りました。

流石にそんなに甘くないか、と思いブックオフにいってPHP7の問題集を購入しました。

問題集を解いて分かったのですが、普段仕事やプライベートで勉強していることの深掘りが足りなかったりするなあと逆に考えさせられましたね。

後はPrime Studyで模擬試験を実施し、9割以上とれたので資格勉強を終わりにしました。

第1回 PHP 8 初級 模擬試験(ベータ版)
Python試験とPHP試験の無料模擬試験サイト

合計勉強時間は約20時間ほどです。

結果、850点で合格しました。満点は取れなかったです。

正直、初級は難しくないです。きちんと勉強して理解を深めれば合格できます。

この資格を合格したからといって、実務が完全にできるわけでもなく、一般的に通用するレベルかどうかは確定で証明はできないと結論を出しています。

ただし、資格勉強、試験合格までの時間は必ず無駄にならないです。

無駄にならない理由として、基礎を理解していない人が一流のエンジニアにはなれないからです。

受験するのは新卒でPHPを学び始めた人やエンジニアを目指してPHPを勉強し始めた人、学生で就活をしている人、転職活動に使えるかなど様々な受験理由があると思います。

あれこれ考えずにまずは受験してみることをおすすめします。行動力は本当に大事

次は上級にチャレンジしてみようかな!

追記

私が受験した当時はPHP7の問題集しかなかったのですが、今はPHP8用の公式問題集が発売されています!

私は上級の問題集を購入しましたが、非常に丁寧に解説が書かれています。ぜひ購入して勉強に励んでください!